7月は今日で終わり。
毎日『エビ』の体重と
パウダーフードの給餌量を記入していた
月めくりのこのカレンダーともお別れです。
7月の当初には
体重が500グラムまで行ってた日もありました。
お別れする日の何日か前には
元気な声が外まで響いてるのを聞いたこともありました。
最後のわずかの間でしたが
タイハクオーム独特の仕草をして
私たちを喜ばせてくれたことは忘れられません。
そっと『エビ』の様子を窺う私に気付くと
大きな口をあけて鳴き声を上げながら
私の傍に寄ってきました。
その様子が楽しくて
息子とふたり笑いあったものでした。
動画は、虹の橋を渡る2日前
その時の『エビ』の様子です。
まさか 『エビ』が
私たちの元から居なくなるとは思っていませんでしたから
こんな動画に仕上げていました。
去ってゆく前に 一瞬の眩しい灯りを
『エビ』は
微笑ましい想い出として残していきました。
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朝の挨拶の時間です。
仲良しな2羽・・・という訳でもありませんが
毎朝がこんな風に
さりげなく過ぎています。
物足りなかったり イライラするときの「ゆう」ちゃんは
玩具を揺らすことで
気分転換をしているように感じます
これは 何とも 有難い玩具です
私もこの手のものが欲しいな・・・・(苦笑)
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『エビ』にパウダーフードの給餌をする時
「ゆう」ちゃんと「しあ」が
いつも羨ましそうに、欲しそうにしてたので
少しだけ余分に作ってお相伴させていました。
「ゆう」ちゃんは
初スプーンに何の抵抗もありませんでした。
『エビ』が居なくなってから
こんな光景は もう見ることはありません。
「ゆう」ちゃんの横にあった
『エビ』の大きなケージを別の部屋に移動しました。
「ゆう」ちゃんがまだ寝てる(はず)の早朝、
空いた棚の場所に小さなケージをそっと載せました。
一昨年の3月、「たい」ちゃんが☆になってしまった日から
ケージの中の「たい」ちゃんの姿を探すように
何日も「ゆう」ちゃんの切なそうな鳴き声が続きました。
夜になると
床に降りて「たい」ちゃんが隠れていないかと
覆いをかけた「たい」ちゃんのケージに呼びかけていました。
とても寂しそうな「ゆう」ちゃんを慰めることといったら
話しかけること、気分を換える玩具を与えること・・・
でも 限界を感じました。
「ゆう」ちゃんに穏やかさを取り戻させてくれたのは「時間」でした。
そして・・・・
『エビ』がやって来た日の「ゆう」ちゃんの表情は
懐かしそうな、嬉しそうな
『長いこと、どこに行ってたの』と言ってるように見えました。
また暫く「ゆう」ちゃんには辛い日が続くのかもしれません。
ケージを片付けること一つにしても
なかなか難しいことですね。
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『エビ』の仕草は私たちの和みでした。
我が家にやってきた天使
想い出をいっぱい残して
大空へ羽ばたいて帰って行きました
7月22日
『エビ』を3月15日にお迎えしてやっと4カ月。
その日から今日までのブログを読み返しています。
毎日が『エビ』の闘病の記録のようになっていたことに
私自身が驚いています。
我が家に来て以来
ずっと体調に波がある子でした。
一週間として
絶好調が続いたことはなかったように思います。
昨年長崎に小鳥の診療所が開院されました。
通院して以来、体重測定と給餌の量の記録を始めました。
毎日のように「糞」の写真を撮ったものが残っています。
消化器系統が弱い子でした。
もし診療所が無く
これまでの動物病院での治療しか受けられなかったら
『エビ』は4カ月という時間すら
私たちと一緒に居られなかったのかもしれません。
『エビ』は
数字では表せないほどの充実した時間を
私たち家族に残して飛び立ちました。
「寿命」・・・・・長さではないと自分自身に言い聞かせました。
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仲良しの《ちび》が☆になって以来
『しあ』は少しずつ
私たち家族との距離が縮まってきました。
『エビ』をお迎えしたときは
『しあ』に変化がないかが心配でしたが杞憂に終わりました。
初めの頃見られた《エビ》への挑発も姿を消し
特別焼きもちを焼くこともなく過ごしています。
近頃は 噛むこともなくなり
私の膝の上で 甘えることを覚えました。
首の後ろ、耳のところ、頭の上の方・・・カキカキタイムです
可愛い 大人の『しあ』になりました。
嬉しいことです
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先日写した写真です。
『しあ』が大きくなったのか
『エビ』が小さくなったのか
どちらでしょうね。
今日はまた《エビ》は
パウダーフードを食べすぎ(与えすぎ)たのか
静かです
私の顔を見ると
ノイズのような鳴き声で何かを訴えます。
鳴き声を出すエネルギーはあるようなのですが・・・・
お腹が空いてるときは
これがもっとすごい調子になります。
声だけを聴くと少し怖いです(笑)
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ケージの覆いを外すと
『エビ』の寝起きの頭にホワ毛が
まだ 寝ぼけ顔です(笑)
朝一番に体重を量ります。
ざるを体重計に置いて『エビ』の体重を確認しています。
今朝の体重435㌘
なかなかこの数字から増えていきません。
今日は診療所で「
」を検査して頂きました。
悪い菌は見当たらなくなってるので
《抗生物質》の投薬は終了です。
但し、まだ栄養の吸収が少し良くないので
『胃腸薬』を処方されました。
苦いそうです
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やっと部屋の中を歩いて回る気になった《エビ》です。
通院用の《キャリー》を発見
嫌がって逃げるかと思いましたが
平気な顔で 横の窓を齧っていました
息子の足元に近づいて
頭を掻いてのポーズをしたら
足の指でカキカキをされてしまいました。
それでも『エビ』は
気持ちがいいから
なんだとか(苦笑)
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下の写真は先週の土曜日
7月4日の『エビ』です。
パウダーフードを飲み込まないで、ボトボトと吐き出しています。
次の朝もあまり食欲がないようで
夕方になって診療所へ連れて行った次第です。
『エビ』のおなかの中でまた、悪玉菌が暴れていました。
1週間が過ぎました。
投薬のおかげで
今日は元気な声で叫ぶこともできるようになりました。
3か月続けてきた飲み水に溶かす《強肝剤》を
そろそろ止めてみようか・・・ということになってましたが
体調がまだ確実に良くなったわけではないので
もう少し続行ということになり昨日は『薬』をいただいてきました。
日曜日の診療所は、小動物や『鳥』の診察に来た方と
一緒になることがよくあります。
待合室の男性の前に置かれたケージの中に
『うさぎ』が見えました。
私の後にも『うさぎ』を連れたご夫婦がみえました。
しばらく待つと、 目をハンカチで押さえながら
『モルモット』が入ったケージを抱えて
女性の方が診察室から出て来られました。
つい最近、一緒に飼っていたモルモットが☆になり
残った子も、その子と同じ症状になって・・・・と
不安そうに、切なそうに話してくださいました。
☆になった子を診てもらった動物病院でなく
げっ歯類を診てくれるという
この診療所に連れてきたということでした。
ペットショップでよく見かける『うさぎ』や『モルモット』たち。
大きな声でなくこともないし
大きな瞳で仕種も優しくて可愛い
私が《シード》を買うショップにも
いろんな種類の『うさぎ』や『ハムスター』が販売されています。
・・・・・でも、もし万一の時
この子たちを診てくれる病院はどこにあるのか
そこまで教えるショップは多くはないでしょう
『鳥』同様、小動物を診られる病院は
私が住む街にはあまりないように思います。
今お世話になっている診療所がなかったら・・・・
そう思うと
鳥用の薬を処方され、点滴もしていただくことが出来た
『エビ』はとても恵まれていると思います。
もっと早く診療所の先生に出会っていれば・・・・なんて
せんないことを
ふと考えてみたりするのです。
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私の後を追ってきたのか
『エビ』が台所までやってきて 網戸から見える外を覗いてました。
ドアの外には《すずめ》の餌場があります。
ほら
やってきましたよ
外の《すずめ》たちのように
「エビ」もご飯をいっぱい食べて
もっと、もっと元気になろうね
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「鳥」さんは何故かスリッパに関心があるようですね。
☆になった
「たい」ちゃん『おっピー』「ちび」たちは
この子も その仲間入りです
スリッパから 子守唄でも聞こえてくるのでしょうか
『エビ』は
居眠りと毛繕いが好きな子です
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体調をまた崩してしまった『エビ』ですが
今朝の体重は448㌘でした。
昨夜は早めにケージに覆いをしましたが
心配が先に立って どうしても覗いてみたくなりました。
2時間ほど経って
覆いの隙間からケージの底に茶色いものが見えました。
そのうに何時間も残っていたパウダーフード。
吐いてしまった方が 『エビ』はすっきりするはずです。
底の敷紙を換えて覆いを戻しました。
今朝一番に見たのは敷紙にまたあった茶色い物でした。
『エビ』の白い身体や嘴にもフードの塊がついていました。
夜中に何度も吐き戻しをしたのでしょう。
でも、昨日はプヨプヨしていたそのうが
ペッタンコになっていました。
いつものオレンジ味の抗生剤をやめて
苦い味の抗生剤を今朝からは投薬しなければいけませんでした。
(この薬は『エビ』は大嫌いです)
ぼんやりしている『エビ』の口の中に
ひと押しで薬が入りました。
嫌だと振り払うこともなく飲んでくれたので
今朝はホッとしたところです。
体力が無くなると怖いので
回数を増やしてパウダーフードを
吐かない程度に与えること・・・・・診療所の先生からの指導でした。
10CC を 朝7時に与えてみました。
吐き戻す様子無し
です。
仕事に行く前に 再度10CC 与えました。
ここでも
でした。
午後3時 仕事を抜け出して自宅へ戻りました。
日除けのゴーヤの隙間から『エビ』が見えました。
玩具を齧っているようでした。
私を見つけると こんな顔で迎えてくれました。
昨日はこの玩具に顔を埋めるようにして
止まり木にやっと立っていた『エビ』でした。
昨日の点滴と今朝の薬の効果が出てきたのか
吐き戻しの様子は見られなくなりました。
糞も小さなものでしたが確認できました。
3時過ぎにも10cc
ちゃんと飲みこむことができました。
苦い薬は朝と晩の2回です。
『エビ』に不安を悟られないように
ニッコリ笑いながら
投薬をしなければと覚悟を決めました。
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昨日は 怖いほどの食欲を見て
嬉しいと思いながらも
ひょっとして・・・・の不安がありました。
今朝は食欲が全然なく
何となく元気がありません。
食べた割には《糞》も少ない。。。。
暗い中、早朝に水を飲もうとしたのか
水が沢山こぼれていました。
朝のパウダーフードは少しだけでしたが
吐き戻しをしたい様子が見られました。
夕方になってもどうしてもおかしい様子が心配で
診療所まで連れていきました。
『ソノウ』に炎症がみられるといわれました。
悪玉菌もまだあるので
抗生剤を変え、吐き気止めの薬
ソノウの粘膜を保護する薬も加えられました。
固いペレットを一度に食べさせたのがよくないとのことでした。
この状況になったのはこれで3度目。
(ひとり餌への切り替えを性急しすぎました)
ぐったりしている《エビ》が 可哀想でなりません。
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少しばかり大人顔になった『エビ』です
これまで『ペレット』を食べなかった分を取り戻すように
朝一番から ポリポリ
カリカリ
齧っています。
パウダーフードは少しだけ食べると
もう結構ですというように 顔を伏せてしまいます(笑)
の状態もよくなりました。
今朝の体重は498㌘までなりました。
目標の500㌘は目前ですが
まだ油断はできません。
ケージの中の玩具で遊ぶことが少し増え
外に興味が無い時は
『おいで』と手を出しても
グズグズと勿体をつけて
なかなか手に乗ってこようとしなくなりました。
これも成長のひと過程なのかもしれませんが
もう少し『エビ』と遊べる時間が欲しいと思います。
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